MG13/MG13K実銃画像
掲載いたします画像は、弊社のMG13及びMG13Kの銃身を開発時に
計測および収集した画像になります。
MG13KはMG13の銃身の短いモデルです。
基本的に私は戦車の砲身の製品化は行わない考えで居ます。
理由として、既に既存の製品が出ていることもありますが
使用するキットに対しフィットが必要になるためです。
例えばA社とB社では砲身の根元の寸法が違うと言う事があります。
実寸を無視してキットへのフィット優先するのであれば本末転倒と考えるからです。
その意味でも戦車の主砲にあたるMG13/MG13Kは唯一の戦車砲身になるのかもしれません。
フロントサイトは可倒式
フラッシュハイダーは専用レンチで簡単に着脱できます。
一連の画像でお判りと思いますが、フラッシュハイダー付き/無しとは特別な仕様ではなく
部品の選択のような感じなのです。
銃器の先端にはフラッシュハイダー、フラッシュサプレッサー、コンペンセイターなど
目的別の部品が付くことがあります。
MG13の場合は射手側の防眩が目的ではないでしょうか。
演習等の際に取り付けられているケースがあるブランクアダプター。
これは空砲でも機関部を作動させるために銃口部を締める装備です。
弾頭のない空砲だと、銃身内に圧力が溜まりませんので機関部が動かないためです。
例、M-16のブランクアダプター