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グラン大尉の製作ガイド


46cm徹甲弾を組んでみる



1/50 46cm徹甲弾を実際に組んでみました。

作り方には個人的な方法が有ると思いますので、一例として参考にしてみてください。


作業をしやすいよう、製品ではツールで咥える事を前提にした設計を行っています。

このまま作業の最後まで進める事が出来ます。

塗装前の準備として、このまま洗浄機に入れるなり中性洗剤で洗うなりし表面の汚れを除去します。



洗浄し乾燥させた後、メタルプライマーを吹いた後、白を吹きつけます。

艶はお好みですが、最後に調整すればよいので私は光沢の白を選びました。



先端の塗り分けを吹き付けで行う際、マスキングは幅が狭く曲面になじむ伸びの効くテープを使用してください。

一般のマスキングテープでは浮きが生じます。



先端の緑と赤を塗装し、デカールを貼ります

完全乾燥後にお好みの艶の加減でトップコートを行ってください。

私は3分艶程度にしてみました。



この段階で部品を分割します。

プラニッパーを使用すると刃を痛めるので、必ず金属用のニッパーを御利用ください。



あとは向きを間違えないよう弾帯と組み合わせます

もともと組み合わせの寸法はシビアに作られていますので、塗料が多少付いた分

厚みを増しているので、接着しなくても十分な感じです(心配ならば多少の瞬着を使用してください)

今回のサンプル製作では先端の赤に下地の白を省いた分、発色が悪くなってしまいました、次回の教訓に致します(汗