グラン大尉の製作ガイド
メガガンダムにLEDを仕込む
個人的に製作していたメガガンダムですが、行き掛かり上
LEDを仕込む事になったため、其の工程をまとめておきました。
結果的には非常に簡単で、作業に要する時間は30分程度です。
「電気はちょっと・・・」と言うお客様も多いとは思いますが、
必要な知識は小学校の理科程度。
+-と3Vの意味が判れば誰でも問題は無いはずです。
クリアパーツの後ろの白い部品の突起を切除し
其の部分に弊社のバルブユニットを接着。
このLEDの性能は3V仕様で白色の高輝度タイプ、
指向角度は130度。
要するに電池は2本必要で、光原から130度の
角度で光ると言うもの。
クリア部品がイエローなのでLEDは白色が最適。
MGガンダムに仕込む場合は、若干LEDを下げて
光通路を透明の接着材で作りますが、今回は画像のように
接着するだけで十分です。
頭のパーツに組み込み後、余計なところから
光が漏れないように、目の正面以外はシルバーの後に黒を
吹いておけばOKです。
リード線は2本ずつプラスとマイナスを其々結線。
首のポリキャップから機体に入るように延長しておきます。
結線は半田付けをし熱収縮チューブで絶縁すれば完璧です。
電源はボディーに挿入。
単5電池ダブルの電池ボックスが最適でした。
一部のリブが干渉するため、其の部分は切除。
リード線を噛み込まない様に、ボスの一部も切除。
スイッチはランドセルの脱着が容易なので、其の部分に装着。
スイッチの可動部分を四角くくり貫く方法は、ピンバイスで穴を開け
それを繋ぎ、ナイフで広げヤスリで仕上げます。
電源、スイッチ、LEDのリード線を結線。
長いリード線は適当な長さに切り、作業に必要な最低限
の長さにします。
部品は電池の入れ替えを考え、接着はしない事。
組み立て後、後ろから
組み立て後、前から
スイッチON!