1/700日本帝国海軍用キノコ型通風筒
第二次大戦の艦船の甲板上で、大量に見ることが出来る通風筒。
現代の艦船のように、送風機械を装備していない時代の艦船には、
艦内に新鮮な空気を供給し、乗組員に良い環境を与え戦力維持を
図る上では非常に重要な通風装置でした。
艦船のディテールアップパーツとして、既に多くのものが
販売されていますが、ボラードに続き弊社ならではの
精度とこだわりを持って、類を見ないレベルで開発されています。
現在確認されている通風筒は大きく分けて2種(下図参照)あり
(荒天排気筒除く)、またサイズ違いで多くのものがあります。
今回はAタイプのもので、使用されている数が多いものを中心に
4種を選び製品化致しました。
使用環境が艦により違う為、取り付け位置などはお手持ちの
キットを参考にするか資料を参考にしてください。
1隻に30個以上使われるケースもありますが、
お客様に選択の幅を持っていただくため、切りの良い数に調整しました。
使用目的に合わせて、複数使用することになると思います。
左から1300×900・900×800・700×700・500×500
Bタイプは開発中止しました
(1/700では殆ど寸法的な違いはありませんし・・・・)
取り付け基部まで再現。
その薄さは通常のエッチングの数分の一!
ANN-0007 1/700 キノコ型通風筒Aタイプ1300×900(10個入)¥600-(税別)
ANN-0008 1/700 キノコ型通風筒Aタイプ900×800(12個入)¥700-(税別)
ANN-0009 1/700 キノコ型通風筒Aタイプ700×700(12個入)¥700-(税別)
ANN-0010 1/700 キノコ型通風筒Aタイプ500×500(12個入)¥700-(税別)
材質:真鍮
好評発売中