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1/350 九一式航空魚雷改二
弊社初となる1/350艦船向け用パーツです。
1/700の航空魚雷では『やり残した』部分まで徹底して再現した製品です。
1/350版では、魚雷本体をアルミに変更(無塗装でも可?)、二重のスクリューと機体側の懸架装置もエッチングに
追加いたしました。 サイズが大きくなったとはいえ、十分に小さな部品に成りますのでユーザー様の
力量に合わせた選択使用を前提としています。
無塗装、組み立て済み
スクリューのみ取り付け時
上:本地にシルバーを塗装した物
下:無塗装、金属色のまま
製作/撮影:笹原 大
協力:笹原 大
【組み立て時の注意点】
1/700から1/350への開発に当たり、大きな変更点は前記の通りスクリューや架装置の追加です。
結果的に工作の難易度を引き上げる事に成り、1/350とは言えより高いレベルでの精度を求める事に成りました。
そのため、全てのお客様に此処までの部品を使いきる事をお勧めする物ではありません。
1/700版ではスクリューが無かったために框板の取り付け位置は曖昧で構いませんでした。
1/350では、その隙間にスクリューが付くため調整が必要となります
魚雷本体と框板のテーパーの部分での勘合で厳密な位置を出すことは難しく、魚雷の端面(スクリュー側)
をエッチングの框板を合わせながら多少削り位置を調整してください。
(まずは1本、練習用に組んで見てください)
組み立ては、スクリューを取り付けた後に框板を取り付ける方が楽です。
魚雷本体部分の塗装はアルミ色に塗るか、生地のままにするかは任意に成ります。(弾頭部は黒)
撮影を行い大きな画像で見ると、塗装を行った物は粒子が目立つケースが有り
必ずしも塗装するのが正解とも言えないのです。
懸架装置は雷撃機の機種により取り付け位置(ピッチ)が違います。
当初は穴あけのガイドを付ける事を考えましたが、簡単に使いこなせる訳でもなく
益々難易度を上げる事になりかねないため付けませんでした。
加工方法を精査の上、組み立ててください。
ANN-0025 1/350 九一式航空魚雷改二 (10本Set) ¥1700-(税抜)
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